『メロンの食べ方』
こんにちは。
今日も “マフィンを焼く者たち“ に来てくださってありがとうございます。
お馴染み、食いしん坊担当の次女はメロンが大好物。
毎年、熊本から親戚のおばちゃんが美味しいメロンを送ってくれるので
メロン大好き次女は大喜び。
先日も届いて、もう食べごろだと聞いていたので
明日の朝にいただこうではないかと。
翌朝、冷蔵庫で冷やされた網網のふくよかなメロンをまな板の上に乗せて、
いざ包丁を入れようとする私に、ママ待って!と。
朝食のはちみつトーストを口いっぱいに頬張った次女が、そうじゃないんだよと言わんばかりの顔をして言うのだ。
「横に半分に切って」と。
ん?という私を横目に、一回やってみたかったんだよねーとルンルンの次女。
ボウル状に横にカットしたメロンを半分、スプーンですくって一人で食べるのだと。
甘い果汁をジュルジュル言わせながら、のんびりと見事に完食。
大いに満足そうにして学校へ出かけて行った。
翌朝、
「ほら、今日も美味しいメロン食べるんでしょ」
メロンを餌にして起こそうとする私に
「昨日いっぱい食べたからまだメロンのお腹はいっぱいなんだよ」
「今日はメロンお休みして明日また食べるね」
ちゃっかりと明日の予約もしながら
まだお腹の幸せは続いているようだ。