『小学生こそが青春か①』
こんにちは。
今日も “マフィンを焼く者たち“ に来てくださってありがとうございます。
先日、娘ふたりの運動会に夫婦で行ってきた。
私の時代の小学校のようなマンモス校ではないので、お父さんお母さんも知った顔が多くてなんとなく和やかに参戦することができる。
保育園の時の先生方や、卒業して今は中学生になった先輩たちが見にきているのも恒例だ。
各学年、徒競走とダンスなどをするのだけど、学年が大きくなるほど面白くなってくる。
保育園の頃は可愛らしくてそれはそれで子の成長を朗らかに感じられてほのぼのとしていられるのだけど、高学年にもなってちょっと本気と照れが見え隠れする年頃にもなるとその熱量の差が出はじめて、そんな空気がモワモワ漂う光景も面白い。
私はこういうのにワクワクする。
いかんせん、こちとら応援は本気だ。
娘たちはもちろん、応援したいお友達も多いから最初から最後まで目が離せない。
子供たちはこの日のために一ヶ月くらい毎日のように練習をしてきた。
練習の様子を日々聞くのも楽しかった。
今日は練習で一等だった、今度は誰ちゃんに負けて一等になれなかった、とか、
足の速い男の子同士が同じ組で走ることになって、あの子がこの子に勝ったんだよ、とか。
ふむふむ。
それなら負けた子は本番では勝てるように走り込んで本気で仕上げてくるだろうね、なんて。
そんな内事情を知っての本番だから、こっちは楽しみで仕方がないのだ。