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そう、ここはポチリとすれば自動的に届く、
ネットのマフィン屋さんではありません。

いくつもある全部の工程、
どれにもちゃんと、人がいます
。





     

やって来た注文を、
ありがたいなあと思いながら
チェックする者たちがいて、

そのつど素材を慎重に、
きっちりと計量する者たちがいて、



      




混ぜたり、型に入れたり、
オーブンで焼いたりする者たちがいて、


   

      


できたものを崩れないよう、
箱に詰める者たちがいる。






当たり前のようでいて、忘れがちなことを
しつこく、熱く、
伝え続けていこうと思います。



私たちは「マフィンを焼く者たち」です。










私たちは、三重県津市にいます。






広い庭のまん中にある
「喫茶日曜日」というお店に工房を構え
およそ8人の者たちが、
ひとりひとり手を動かし、
手を取りあって働いています。


  


粉のようすを眺めながら、
仲間の動きを眺めながら、


  

       
   
かなえたい夢を眺めながら。






お菓子だけでなく、
工房のこうばしい香りも、庭からふく風も、
お店に漂う空気も、
三つ重ねて、とどけとどけと願いながら。


 








S T A F F









「アーモンドの置きかたとか、
ばらけぐあいとか、
何パターンかやって焼き上がりを確認して
どっちがきれいに見えるか比べて
『あ、やっぱりこっちがいいね』って。
だから置くのもけっこう大事で、
手が抜けなくて」
(なみさん)






「チャレンジしたい。何かに熱中したい。
これが本当に
私にとって熱中できることなのか。
まだその答えは出てないんですけど」
(なおさん)


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